親の車の名義変更をしないまま放置するリスクとは?

親から車を譲り受けたとき、そのままの状態で乗り続けてしまうことは意外と少なくありません。しかし、車検証の名義変更(移転登録)を行わないままでいると、思わぬトラブルに巻き込まれる原因になります。

最も大きな問題は、各種の通知がすべて元の持ち主である親の元へ届いてしまうことです。毎年春に支払う自動車税の納付書をはじめ、万が一の際の保険の更新案内、さらには運転中の交通違反やリコールの通知まで、すべて親の住所に届いてしまいます。

特に親子で別居している場合は深刻です。重要な書類が手元に届かないため、自動車税をうっかり滞納してしまったり、車検の期限を見落として公道を走れなくなったりするリスクが高まります。また、事故を起こした際、所有者責任をめぐって保険金の支払いや示談交渉がスムーズに進まない可能性も考えられます。

こうしたトラブルを防ぐためにも、車を譲り受けたら速やかに名義変更の手続きを済ませることが大切です。

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