避難はしごの設置に必要な資格とは?

自宅やオフィスに避難はしごを設置する際、気になりのが「本当に自分で設置していいのか?」という点です。実は、金属製の避難はしごを設置したり、点検・整備したりするには、専門の資格が必要です。

その資格とは、「消防設備士甲種5類」。この資格を持った人でなければ、避難はしごや救助袋、緩降機といった避難器具の設置工事や定期的な点検整備を行うことができません。これは消防法に基づくルールで、安全を守るための重要な仕組みです。

2022年9月時点でも、この規定はしっかり適用されています。特に集合住宅やオフィスビルでは、避難設備の設置は専門業者が行うのが普通です。逆に、資格のない人が無理に取り付けようとすると、万が一の際にうまく機能しないリスクがあり、命に関わる事態にもなりかねません。

もちろん、簡易なロープタイプの避難道具など、個人でも設置可能な製品もありますが、金属製の本格的なはしごについては、必ず甲種5類の資格を持つ専門家に任せることが原則です。安全のためにも、「自分で何とかしよう」とせず、専門の業者に相談するのが安心です。

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