配偶者控除でどれだけ節税できる?
ご主人や奥様が専業主婦(夫)の場合、配偶者控除を受けることで税金が安くなります。この制度を利用すると、配偶者が年間150万円未満の所得(給与の場合)であれば、最大38万円の控除を受けることができます。
たとえば、ご本人の所得が300万円の場合、所得税率が10%とすると、38万円×10%=3.8万円の節税効果があります。所得が500万円で税率が20%の人は、同じ38万円の控除でも、7.6万円の節税になります。給与から毎月引かれる住民税にも影響するため、年間を通じて実感できる金額です。
この控除を受けるには、会社員の人は毎年12月に行われる年末調整の際に、「給与所得者の基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」という書類を会社に提出する必要があります。配偶者の収入や状況に変化があった場合も、忘れずに申告することが大切です。
なお、2024年以降の税制改正で配偶者控除の金額や条件が見直される可能性もありますが、現時点では従来の制度が適用されています。正確な金額や手続きについては、勤務先の総務部門や税務署に確認するのが安心です。
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