香川県がうどん県に選ばれる理由

全国のうどん好きが知る「うどんの本場」、香川県。実際、高松市の1世帯(2人以上)が1年に生うどん・そばに使うお金は6,611円と、全国で1位。これは全国平均の約1.9倍にあたり、うどんへの愛が特別なことがわかります。

ただ食べるだけではなく、地元の文化に深く根付いているのも特徴です。香川県では「さぬきうどん」として知られるコシの強い手打ち風うどんが日常食。朝から夕方まで、あちこちにうどん屋が並び、家族連れやお年寄り、ビジネスパーソンまで、老若男女が気軽に立ち寄ります。

さらに、うどん用小麦の消費量も全国トップ。なんと年間約5万9,600トンもの小麦が使われており、2位以下を大きく引き離しています。これは、家庭だけでなく、飲食店や工場での生産も活発だからこそ。県内には数百ものうどん店があり、それぞれが独自の味を守り続けています。

もちろん、観光でも「うどん巡り」は定番。地元の人にとっては当たり前でも、訪れた人には衝撃的なほど、うどんが身近な存在です。数字が語る通り、香川県のうどんへの情熱は、まさに「県民性」そのもの。だからこそ、「うどん県」と呼ばれるのも、まったくもって納得です。

関連項目

詳細記事

関連トピック