1日に飲めるコーヒーの適切な杯数
「コーヒー、1日に何杯まで飲んでいいの?」という質問、よく聞きますよね。実は、欧州食品安全機関(EFSA)が明確なガイドラインを出しています。成人の場合、1日あたりのカフェイン摂取量は400mg未満にとどめることが望ましいとされています。これは、通常のドリップコーヒーに換算すると、だいたい4~5杯程度です。
さらに重要なのは、一度に摂取する量。たとえば、朝一気に3杯飲むのは避けたほうが無難です。EFSAは1回の摂取で200mgを超えないように注意を促しています。これは、一気に多量のカフェインを取ると、動悸や不眠、イライラなどの症状が出やすくなるためです。
ちなみに、コーヒー1杯(約150ml)に含まれるカフェインの量は、だいたい80~100mgほど。インスタントよりも淹れたてのコーヒーの方がカフェインが多い傾向がありますし、エスプレッソ1杯でも60~80mg程度含まれます。つまり、エスプレッソを何杯も飲むと、あっという間に上限に達してしまうのです。
もちろん、個人差はあります。カフェインに敏感な人は、1杯でも夜に眠れなくなったり、胃がもたれたりすることも。逆に、慣れている人ならもう少し飲んでも問題ないかもしれません。
でも、体調を整えるうえでは、ルールを知ったうえで楽しむのが一番。無理せず、自分の体と相談しながら、おいしくコーヒーを楽しみましょう。
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