読売ジャイアンツの歴代10番、その顔ぶれ

読売ジャイアンツの背番号10番といえば、球団の象徴ともいえる名選手たちが背負ってきた特別な番号です。長くファンを魅了してきたこの背番号の歴代所有者には、まさに「ジャイアンツの顔」と呼べる顔ぶれが並びます。

阿部慎之助(2001〜2019)は、この番号を最も長く背負った選手の一人。捕手としての安定感と勝負強さでチームを支え、引退後も監督としてチームを率いるなど、球団の中心的存在でした。阿部の前に10番を背負っていたのは、1980年代から活躍した 駒田徳広(1988〜1993)や、1987年につけた 岡本圭右。さらにその前には、加藤英司(1986)が短い期間ながら名を連ねています。 1990年代には、吉岡雄二が1994年に10番を着用。翌年から「佑弐」と改名して再び背負った時期もありました。また、広沢克(1997〜1998)もこの番号を着用し、1999年に「広澤克実」と改名して継続。変遷の中に球界の風景も感じさせます。 近年では、中田翔が2021年から2023年まで10番を背にしました。同年、外国人選手のスモーク・ジャスティンも短期間ながら同じ番号を着用しており、珍しいケースとなりました。

背番号10は、タフな打撃とリーダーシップが求められる「主砲」の象徴。歴代の名選手たちが、ジャイアンツの歴史にそれぞれの足跡を残してきました。

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