子どもとカフェイン:どれくらいが適切?

「10歳の子どもがコーヒーを飲んでも大丈夫?」――そんな疑問を抱いたことがある保護者の方も多いかもしれません。実は、子どもの体は大人よりもカフェインに対して敏感です。そのため、摂取量には注意が必要です。

専門家のガイドラインによると、4歳から6歳の子どもは1日あたり最大45mg、7歳から9歳は62.5mgまでとされています。そして、10歳から12歳の子どもは1日85mgまでが目安とされています。

この量は、市販の355ml缶入りコーラ1〜2本分に相当します。つまり、ジュース感覚でカフェイン入り飲料を毎日飲ませるのは、実はリスクがあるということ。夜の睡眠の質に影響したり、落ち着きのなさや集中力の低下を引き起こす可能性もあります。

コーヒーはもちろん、紅茶、緑茶、エナジードリンク、炭酸飲料にもカフェインは含まれています。特にエナジードリンクは含有量が多く、子どもへの提供は控えるべきです。また、一見ノンカフェインに見えるお茶でも、実は微量のカフェインが含まれていることがあるので注意が必要です。

大切なのは、子どもが無意識にカフェインを取りすぎないようにすること。普段飲んでいる飲み物の成分表示をチェックし、カフェイン量を意識してみましょう。水分補給には、水やノンカフェインのお茶が一番安心です。

子どもの健康な成長のために、小さな習慣から見直してみてはいかがでしょうか。

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