急に脈拍が200を超えたときの対処法と原因

日常のなかで突然心臓がバクバクと波打ち、脈拍が急に200近くまで上昇すると、強い不安や恐怖を感じるかもしれません。このような急激な動悸は、息苦しさやめまい、時には吐き気を伴うこともあります。

このような症状の原因としてよく知られているのが発作性上室性頻拍(PSVT)と呼ばれる不整脈の一種です。心臓の上の部屋(心房)周辺で電気信号が回り続けてしまうことで、突然脈が速くなるのが特徴です。

発作性上室性頻拍自体は、多くの場合すぐに命に関わる危険な不整脈ではありません。慌てずに深呼吸をして、まずは気持ちを落ち着かせることが大切です。しかし、発作が何度も繰り返し起こる場合や、強いめまいや息切れで日常の生活に支障が出る場合には、我慢せずに医療機関を受診しましょう。

病院では、発作を予防するための飲み薬による治療や、根本的な原因となる心臓の電気伝導路を処置するカテーテルアブレーション治療などが検討されます。ご自身の体調の変化をしっかりと記録し、早めに循環器内科などで相談することをおすすめします。

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