障害者年金3級の受給額はいくら?

障害基礎年金3級は、2000年(平成12年)4月の年金制度改革により新設されましたが、その後の法改正により、現在では新規の受給者はいません。ただし、改革前に認定された方や特定のケースでは、引き続き受給が続いています。

2024年4月現在、障害基礎年金3級の年金額は、昭和31年4月2日以後に生まれた方が年612,000円昭和31年4月1日以前に生まれた方が年610,300円です。これは月額にすると約5万1千円ほどになります。

この額は、老齢基礎年金の3級相当とされ、他の年金制度との違いも踏まえて設定されています。また、3級に該当する障害の程度は、「日常生活または労務に著しい制限を受ける程度」とされていますが、現在は障害厚生年金に3級が存在するのみで、障害基礎年金の3級は事実上、過去の制度という位置づけです。

それでも、すでに受給している方にとっては重要な制度です。年金額は毎年4月に見直され、物価変動に応じて調整されることがあります。受給中の方やそのご家族は、年金事務所での確認や、最新の通知文書をチェックしておくと安心です。

制度の変遷や自身の該当状況が複雑なケースもあるため、不明点があれば市区町村の窓口や社会保険労務士に相談するのも一つの方法です。

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