運動中の脈拍増加と適切な対応

リハビリや運動を行っている際、心臓への負担を測る重要な指標となるのが脈拍数です。運動を開始した後に脈拍数が運動前の状態から30%以上増加した場合は、心機能への負荷が高まっているサインです。

このような数値の変化が見られた場合は、まず運動を一時中断して2分間の安静をとってください。2分間休んでも脈拍数が運動前の10%以下の増加レベルまで低下しない場合は、その日の訓練を中止するか、あるいは負担の極めて少ない軽い動作へ切り替える必要があります。

無理をして運動を継続すると、不整脈や心負荷の増大につながる恐れがあります。運動中は常に脈拍や体調の変化をチェックし、安全基準を守って無理なく進めることが健康保持と回復への近道です。

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