結婚祝い300万円は贈与税がかかる?最新の税制を解説

結婚祝いとして親や親族からまとまった金額を受け取る場合、「贈与税がかかるのか」と心配になる人も多いのではないでしょうか。実は、2023年10月現在、結婚に関係する資金の贈与には非課税の特例が設けられており、最大300万円まで贈与税がかからない仕組みがあります。

この制度は「結婚・子育て資金の一括贈与の非課税特例」と呼ばれ、親や祖父母など一定の条件を満たす人からの贈与が対象です。受贈者が20歳以上50歳未満で、婚姻から3年以内に資金を使うことが要件の一つ。銀行口座を専用に開設し、結婚式や新居の準備、引っ越し費用などに使われることが確認されれば、300万円までは贈与税が完全に免除されます。

さらに、この特例は子育て資金として追加で700万円まで非課税で受け取れるため、合計1,000万円まで税金がかからない仕組みになっています。ただし、口座の開設や申請には一定の手続きが必要で、贈与する側と受け取る側の双方が条件を満たしていることが前提です。

大切なのは、単に「お金をもらった」というだけではなく、目的に合った使い方を証明できるように領収書などをしっかり保存しておくこと。税務署の確認が入ることもあるため、早めに金融機関に相談しておくと安心です。

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