40代女性の平均年収、実態は?
40代女性の平均年収は、およそ598万円。これは、日経が発表した「大卒年収調査2022」のデータに基づく数字で、大卒以上の女性(平均年齢41.6歳)を対象としたものです。この年代の平均年収は、男女で大きな差が出ています。
一方、同世代の男性の平均年収は927万円と、女性より約330万円も高い結果に。この格差の背景には、出産や育児をきっかけにキャリアが一時中断されたり、正社員ではなくパート・契約社員として働くケースが多かったりする現実があります。また、管理職や専門職への登用率の違いも、収入の差に影響していると考えられます。
一方で、調査によると中央値(全データのちょうど真ん中の値)は640万円。平均年収が745.8万円と高めに出ているのは、一部の高所得者が全体を押し上げているためです。つまり、多くの人が「600万円前後」の収入で生活しているのが実情といえるでしょう。
近年では、女性のキャリア継続への支援が徐々に進められていますが、まだまだ働き方や昇進の面で課題が残っています。特に40代はキャリアの分岐点。働きやすい環境づくりや、個人のスキルアップが、今後の収入アップに直結しそうです。
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