1日5000歩で認知症や心筋梗塞を予防

高齢者が1日に5000歩歩くのにかかる時間は、およそ30~40分程度です。歩くペースは人によって異なりますが、ゆっくりとした速度でも、継続することが何より大切です。

厚生労働省の研究によると、1日5000歩歩くことで、約7.5分の中強度の運動が確保でき、これが健康維持に大きく貢献します。特に注目したいのは、この歩数が「認知症」「心筋梗塞」「脳卒中」のリスクを低下させることです。また、要支援や要介護状態になるのを防ぐ効果も期待できます。

高齢者にとって、無理なく続けられる運動は貴重です。5000歩といえば、朝の新聞を取りに行く、近所の公園まで散歩する、といった日常の動きを少し意識するだけで自然に達成できる距離。最初は短い距離から始め、少しずつ歩く習慣をつけていくのがおすすめです。

7000歩以上歩ける人はさらに良いですが、無理は禁物。大切なのは「毎日続けること」。天気が悪い日は室内をゆっくり往復するだけでも、立派な運動になります。

高齢になっても元気に過ごすために、まずは1日5000歩を目指して、今日から歩き始めませんか?

関連項目

詳細記事

関連トピック