65歳からの生活保護費はいくら?支給額の目安と計算ステップ
老後の資金面で不安を感じたとき、頼りになるのが生活保護制度です。では、65歳で生活保護を受給する場合、実際にいくら支給されるのでしょうか。支給額は一律ではなく、お住まいの地域や世帯構成によって「最低生活費」が計算され、そこから年金などの収入を差し引いた額が手元に残る仕組みになっています。
支給額の基準となる生活扶助(生活費相当分)は、お住まいの地域区分(級地)によって異なります。一般的に都市部は支給基準が高く、地方は低めに設定されています。目安となる基準額は以下の3つのステップで確認できます。
まず、Step 1として「居住地」を確認します。東京23区や政令指定都市などの大都市圏は「1級地-1」に該当することが多く、地方都市は「2級地-2」などに分類されます。
次に、Step 2で「年齢に応じた基準額」をチェックします。65歳〜74歳の単身者の場合、1級地-1での第1類基準額は約45,330円、2級地-2では約41,840円となります。これに光熱水費などの共通経費(第2類)や各種加算が合算されます。
最後のStep 3は「家賃(住宅扶助)と他の扶助の加算」です。実際の受給額は、この生活扶助に地域ごとの家賃上限額(住宅扶助)や、医療費が無料となる医療扶助などが合算された総額になります。
もし老齢年金などの収入がある場合は、その金額が差し引かれます。老後の生活設計に悩んだ際は、お近くの福祉事務所へ気軽に相談してみましょう。
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