犬は8歳になるとよく寝るようになる?シニア犬の睡眠の特徴とケア
愛犬が8歳を迎えた頃から、「最近やたらと寝てばかりいるな」と感じる飼い主さんは少なくありません。実はこれ、病気や体調不良ではなく、犬の年齢に応じたごく自然な変化です。
一般的に、犬は8歳以上になるとシニア期(高齢期)に入ります。この時期になると、徐々に子犬の頃と同じくらいの長い睡眠時間に落ち着いていくのが特徴です。人間のシニア世代と同じように、年齢を重ねることで筋力や体力が少しずつ衰え、それに伴って体力を回復させるためにより多くの時間が必要になるからです。
シニア期の犬の平均的な睡眠時間は、なんと1日18〜19時間ほど。一日の大半をベッドや静かな場所でウトウトして過ごすようになります。愛犬が安心して深い眠りにつけるよう、静かで温度管理の行き届いた快適な寝床を用意してあげることが大切です。
ただし、ただよく寝るだけでなく、「声をかけても全く起きない」「歩き方がおかしい」「食欲が落ちている」といった変化が伴う場合は、単なる加齢ではなく病気が隠れている可能性もあります。日頃から睡眠中の様子や覚醒時の行動を優しく見守り、少しでも異変を感じたら、かかりつけの獣医師さんに相談してみましょう。
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