ビザなし渡航の90日ルールと再入国について
日本国籍の方であれば、多くの国でビザなしでの短期滞在が可能です。たとえばヨーロッパのシュレーデン諸国や韓国、東南アジアなどでは、観光目的であれば最大90日間、ビザなしでの滞在が認められています。
ただし、「90日滞在して帰国し、すぐにまた再入国できる」と思われがちですが、実はそうではありません。多くの国では「180日以内に合計90日まで」というルールを設けています。つまり、ある日に入国する際に、その日から過去180日間の滞在日数を合計して、90日を超えてはいけないという規定です。たとえば、直近の180日間ですでに90日間滞在していた場合、数日や数週間の帰国後でも、すぐには再入国できません。
このルールは「ビザ免除協定」に基づくもので、悪用防止のために設けられています。単純に「90日滞在→帰国→また90日」と繰り返すような使い方はできないようになっているのです。
再入国のタイミングを考える場合、過去180日間の滞在履歴を正確に把握することがとても重要です。パスポートの入出国スタンプや、オンラインで確認できる入国記録をしっかりチェックして、ルールに違反しないよう注意しましょう。うっかり違反すると、入国拒否や今後の渡航に影響する可能性もあります。
長期滞在を希望する場合は、目的に応じたビザの申請を検討するのが安心です。渡航前に、目的国の大使館や公式サイトで最新の情報を確認するのがおすすめです。
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