歩きすぎで太ることはある?その意外な理由

「毎日2時間も歩いているのに、なぜか体重が増えた……」という経験をしたことはありませんか?実は、ウォーキングしすぎで逆に太ることはあるのです。

長時間のウォーキングは確かにカロリーを消費しますが、体はエネルギーを使いすぎないように働く「防衛本能」を持っています。とくに2時間以上歩くと、体は「これ以上エネルギーを使いすぎるとヤバイ」と察知し、空腹感を強く感じやすくなります。これが食欲増加の原因に。

特に注意したいのは、運動後によくある「甘いものが食べたい」という欲求。ケーキやドリンク、スナック菓子など、高カロリーなものをつい手に取りがちです。たとえば、1時間のウォーキングで消費するカロリーは約200〜300kcalほどですが、一口サイズのケーキ1つでその半分以上を簡単に摂取してしまいます。

つまり、運動で使った以上のカロリーを食べてしまうと、結果として体重が増えるというわけ。運動=痩せる、とは限らないのです。

ダイエット目的のウォーキングなら、30分〜1時間程度の適度な運動に加え、運動後の食事に気をつけることが大切。無理な長時間歩行より、継続できるペースで歩くほうが、長続きもします。

健康的に体重をコントロールするには、「動いたからOK」と思わず、運動と食事のバランスを見直すことが何より重要です。

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