りんごの鮮度と保存期間について

りんごは正しい保存をすれば、意外に長く新鮮な状態を保てます。市販のりんごは、購入後およそ2週間から1カ月ほどが目安の賞味期限とされています。ただし、これはあくまで目安であり、実際には品種や収穫時期、保存のしかたによって大きく変わります。

例えば、「ふじ」や「つがる」などの代表的な品種は、適切に保存すれば冷蔵庫で2カ月以上もつ場合も。特に秋から冬にかけて収穫されたものは、糖度が高く、保存に向いているとされています。一方で、すでに傷があったり柔らかかったりするものは、すぐに食べるのがおすすめです。

長くおいしく食べるには、りんごは冷蔵庫の野菜室に立てて保存するのがベスト。りんごはエチレンガスを出すため、他の野菜と一緒にしまっておくと、それらが早く傷む原因になることもあります。一つずつ新聞紙などに包んでおくと、より長持ちします。

なお、表面に少ししわが寄ったり、香りが弱まってきたとしても、中身がしっかりしていればまだ食べられます。ただし、柔らかすぎる、カビが生えている、変なにおいがするといった場合は、残念ですが処分しましょう。

りんごは年中手に入る果物ですが、旬の時期に買って正しく保存すれば、長くその甘さとみずみずしさを楽しめるのが魅力です。保存のコツを押さえて、無駄なく楽しみたいですね。

関連項目

詳細記事

関連トピック