中国に住む日本人は約10万人

中国で暮らす日本人は、2022年10月現在、約10万2,066人いることが外務省の調査でわかりました。このうち、長期的に中国に滞在している人は9万7,926人で、永住している人は4,140人とされています。

北京や上海、広州、大連など、日本の企業が進出している都市を中心に、多くの日本人が生活をしています。特に上海には日本人学校やスーパー、病院など、日本語で利用できる施設が多く、生活しやすい環境が整っています。

ただ、ここ数年の新型コロナウイルスの影響により、一時帰国や退避の動きが相次いだことから、長期滞在者の数はやや減少傾向にあります。2020年以前は12万人前後いた日本人の数も、一時的に下がりましたが、近年は徐々に回復に向かっているとの見方もあります。

日本人の多くは、日系企業に勤める駐在員やその家族、また教育や研究、ビジネス関係での長期滞在者が中心です。一方で、中国の文化や生活に魅力を感じ、個人的に移住を決めたというケースも増えています。

今後、両国の関係や社会情勢の変化によって、在留邦人の動向も変わっていくと考えられますが、中国と日本の交流は、経済や文化の面で依然として重要な役割を担っています。

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