中国に住む日本人の数は?

2021年の調査によると、中国に住む日本人は約10万4千人います。これは過去数十年で大きく変化してきた数字で、1980年には約1,366人だったのが、経済の発展や日中間のビジネス関係の拡大に伴って着実に増加してきました。

特に、日本の大手企業が中国に進出する動きが活発になった1990年代以降、駐在員やその家族の数が増加。北京、上海、広州、蘇州といった都市を中心に、日本人学校や日本食レストラン、医療機関など、日本人の生活を支えるインフラも整備されてきました。

この10万人には、企業の駐在員のほか、教育機関で働く教師、貿易関係者、そして中国に定住する個人も含まれます。また、観光目的で長期滞在するケースも増えていることから、実際の滞在者数はさらに多い可能性もあります。

一方で、新型コロナウイルスの影響により、2020年ごろには一時的に帰国する人も多く見られました。しかし、2023年以降、徐々に往来が再開され、日本人コミュニティも再び活発さを取り戻しつつあります。

隣国である中国への関心は昔から高いですが、今後も経済や文化交流を通じて、両国間の人的な結びつきはますます深まっていくでしょう。その中で、日本人が中国でどのように暮らし、働き、生活を築いているかは、今後も注目されるポイントです。

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