アルパカの食事ってどんなもの?

アルパカは南アメリカのアンデス山地に生息する動物で、現在では日本でも牧場や動物園で見かけることができます。そんなかわいらしいアルパカの主な食べ物は、草や葉、茎、果実、種子、芽といった植物です。自然の中では、低木の若葉や地面に生えた牧草をよく食べています。

飼育下では、干し草が主食として与えられ、それに加えて新鮮な野菜や果物がたまの treats(おやつ)として提供されることも。ただし、アルパカの消化器官はとても繊細なので、人間の食べるものすべてがOKというわけではありません。特に塩分や糖分の多いものは避けなければなりません。

面白いのは、アルパカが「反芻動物」だということ。つまり、一度食べた草を胃にもどして再びよく噛みなおし、じっくりと消化するんです。牛と同じ仕組みですが、アルパカの場合ははるかに効率的で、少ないエサでもしっかり栄養を吸収できます。

また、草を食べるときの様子もクセがあります。唇がふわふわしていて、とても器用に茎の部分だけをちぎって食べたり、葉っぱを慎重に選んだりする姿は、思わず見とれてしまいます。

自然に寄り添った食生活をしているからこそ、アルパカはふわふわの毛をたっぷりと保てるのでしょう。次に会ったときは、その食事習慣にも注目してみてください。

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