あわびに似た貝「カサガイ」って知っていますか?

あわびにそっくりな貝として、実は「カサガイ」という貝をご存じでしょうか?見た目はあわびにとても似ていますが、正式には笠貝(かさがい)や傘貝(かさがい)とも呼ばれ、分類上はあわびと同じ巻貝の仲間に属しています。

カサガイは、日本の各地の漁港や海岸の岩場にへばりつくようにして生息しており、ちょっとした散歩でも見かけることがあります。貝殻の形が、昔の農民が使っていた笠や傘に似ていることから、「カサガイ」という名前がついたと言われています。その名前の由来ははっきりとは分かっていませんが、形から連想されたのは間違いなさそうです。

食用としても使われることがあり、あわびのようにコリコリとした歯ごたえが楽しめます。ただし、あわびほど高価ではなく、地域によっては地元の家庭料理に使われることも。獲れる時期は主に春ごろで、潮が引いた岩場を歩けば、意外と身近に見つかるかもしれません。

見た目はあわびそっくりなのに、意外と知られていないカサガイ。海辺を歩くときに、岩場にへばりついた小さな「笠」を探してみるのも、ちょっとした楽しみになりますね。

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