広島のエスカレーター、歩くのは右? 左?
広島県を含む中国地方では、エスカレーターに乗るときの習慣は左側に立ち、右側を空けるというのが一般的です。これは関西地方と同じパターンで、「右側を歩く、左側を立つ」のがルールになっています。一方、関東では逆に「左側を立ち、右側を歩く」とされているため、地域によってどちらが正しいのかで迷う人も多いですよね。
実はこの違い、交通機関の運行ルールや歴史的な背景とも関係しています。広島を含む西日本では、もともと列車の進行方向の関係で、人々の動きに「左側通行」のクセが根付いていることから、エスカレーターでも左側に立つ習慣が定着しました。
2018年に話題になったのも、こうした地域差がはっきりと出た一例。特に広島駅や商業施設などでは、混雑を避けるため「片側空け」が推奨されていますが、最近では安全面を考慮し、「両側とも立ち止まって乗ること」を呼びかける動きも広がっています。実際、エスカレーターでの歩行は転倒の危険があるため、全国的に注意喚起が強まっています。
観光で広島を訪れる際は、「左側に立ち、右を空ける」を意識してみるといいでしょう。ただし、無理に歩く必要はありません。安全第一が、今最も大切なルールです。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。