エビフライの正式名称って知っていますか?

実は、「エビフライ」という名前、正式には「えびフライ」と書くんです。辞書で調べてみると、「えび‐フライ【海=老フライ】」と記載されていて、見た目だけじゃなく、言葉としてもしっかり定義されています。

この料理は、えびの殻をむいた後、小麦粉、とき卵、パン粉の順にまとわせて油で揚げるのが基本。外はカリッと香ばしく、中はぷりっとした食感がたまりません。家庭の味でありながら、特別な日の一品にもなる、日本人に親しまれた存在です。

由来は明治時代にさかのぼると言われており、当時の西洋料理の影響を受けながら日本独自の形に進化しました。もともとはレストランやホテルのメニューに登場したのが始まりで、やがて給食やお弁当にも登場するほど、私たちの暮らしに深く根付いたのです。

ちなみに、「海=老」という表記には、赤くゆでると色が変わるエビの特徴と、長生きの象徴として昔から縁起が良いとされたことから、「=」のマークが使われることがあります。ちょっとした知識ですが、知っておくと会話が盛り上がりますよね。

毎日の食卓でも、週末のごちそうでも、「えびフライ」はいつまでも変わらない人気メニュー。次に食べるときには、その名前の由来や歴史も思い出してみてはいかがでしょうか?

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