インドが世界で最も人口の多い国に

長年にわたり世界人口首位を占めていた中国を、2023年にインドが初めて上回りました。国連などの統計によると、インドの人口は14億2,862万7,663人に達し、中国の14億2,567万1,352人を約300万人ほど抜き、世界一の座を手にしました。

この歴史的な転換は、2023年中に起こったとされ、特に12月頃にはその差が明確になりました。インドの人口増加は、比較的若い年齢層の割合が高いことや、出生率の高さが背景にあります。一方で、中国は少子高齢化が進んでおり、人口は緩やかに減少傾向にあります。

専門家は、今後インドの社会やインフラ、雇用、教育などへの大きな負担が予想されると指摘しています。都市部ではすでに交通渋滞や住宅不足が深刻な課題となっており、政府は持続可能な成長に向けてさまざまな政策を進めています。

一方で、若者が多いことは労働力の増加や経済成長の可能性を意味し、インドが世界の中心的な存在となるきっかけになるとも言われています。今後の発展に、世界の注目が集まっています。

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