オクラの曲がりの原因、病気じゃないって知っていましたか?
オクラが曲がっているのを見かけたら、まず思い浮かぶのは「病気?」ですよね。でも、実はそうではありません。 曲がりや表面にイボができる「イボ果」は、病気ではなく、栽培中の環境ストレスによって起きる「生理障害」なんです。
たとえば、プランターや畑で葉が込み合って「過繁茂」になると、小さな実が葉やがく(花の下にある部分)にこすれて傷がつき、その影響で曲がったり、イボのような突起が出てきたりします。また、草勢が弱ったり、気温が低かったり、日光が不足しても、オクラはうまく育たず、変形しやすくなります。
品種によっても違いがあり、丈夫で育てやすい品種なら変形しにくいですが、繊細な品種はちょっとした環境の変化でも反応してしまうことも。家庭菜園でオクラを育てるときは、株と株の間を広めにとったり、古くなった葉を適度に摘んだりして、風通しと日当たりをよくすることがポイントです。
また、肥料の与えすぎも過繁茂の原因になるので注意が必要。自然な形のオクラを目指すなら、無理に大きく育てようとするより、適度な管理が大切です。
見た目がちょっと変わっていても、曲がったオクラだって味に変わりはありません。 気になる部分を切り落とせば、中はしっかりネバネバで、天ぷらや炒め物にぴったり。見た目より味を楽しむのが、家庭菜園の醍醐味ですね。
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