オクラが黒くなるのはなぜ?食べられるの?

夏になると食卓に並ぶことの多いオクラ。でも冷蔵庫で少し日が経つと、表面が黒ずんでしまうことがあります。これは、収穫の際にできた小さな傷が空気に触れ、酸化することで起こる現象です。見た目はあまりよくありませんが、表面が少し黒くなっただけなら、基本的には問題なく食べられます。

ただし、注意が必要なのは「中まで黒くなっているもの」。これは単なる酸化ではなく、腐敗が始まっているサインです。変色とともにヌメりや異臭がある場合は、迷わず廃棄しましょう。

新鮮なオクラを選ぶコツは、表面がツヤツヤとしていて、毛がしっかり立っているか。また、ヘタの部分が緑々としているかもポイントです。保存するときは、新聞紙などに包んでビニール袋に入れて冷蔵。空気との接触を減らすことで、酸化を少しでも遅らせられます。

ちなみに、オクラのネバネバはムチンと呼ばれる成分で、胃の粘膜を守る働きがあるため、消化のサポートにもなります。古くなったオクラでも、表面の黒い部分を丁寧に落として使えば、炒め物や煮物に活用できる場合も。ただし、風味は落ちるため、なるべく早めに使うのがおすすめです。

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