オリーブを食べすぎるとどうなる?

オリーブは風味豊かで、パスタやサラダによく合う人気の食材ですが、いくらおいしいからといって大量に食べるのは注意が必要です。100グラムあたり約115カロリーと、それほど高い数字ではありませんが、一度にたくさん食べてしまうと、気づかないうちにカロリーオーバーになり、結果として体重の増加につながる可能性があります。

特に注意したいのは、加工されたオリーブ、つまりピクルスや缶詰のもの。これらは保存のために塩分が多く使われており、ナトリウム含有量が非常に高いです。厚生労働省の指針によると、1日の塩分摂取目安は男性で8g以下、女性で7g以下ですが、塩漬けのオリーブを何気なく10~15個食べただけでも、塩分の摂りすぎになりがちです。長期的に続けば、血圧の上昇やむくみの原因にもなります。

また、オリーブに含まれるオレイン酸などの良質な脂質は体に良いとはいえ、あくまで「適量」が鍵。一日の目安としては、15~20個程度を目安に、他の塩分やカロリーの高い食品とのバランスを考えながら食べるのがおすすめです。

オリーブは健康に良い食材ですが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。ほどほどの量を楽しむことが、本当の美味しさにもつながります。

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