タバコが最も高い国はどこ?

タバコの値段が世界で最も高いのは、オーストラリアです。国際的な生活費比較サイト「NUMBEO」の2023年2月時点のデータによると、一般的なタバコの価格は約26.50ドル、日本円にして約3,000円にもなります。これは、単なる物価の高さだけでなく、政府による厳しいたばこ規制と健康対策の一環です。オーストラリアでは、健康への悪影響を防ぐため、継続的にタバコ税が引き上げられており、パッケージも無地で目立たないデザインになっています。

2位はニュージーランドで約24.26ドル、続けてアイルランド(16.20ドル)、ノルウェー(15.81ドル)、イギリス(15.52ドル)と続きます。これらの国でも、喫煙率低下を目指して高税率政策が取られています。

一方、日本では同じ銘柄でも一箱あたり500円前後が相場です。つまり、オーストラリアの約6分の1の価格。この差は顕著で、実際に多くの海外旅行者が日本のタバコの安さに驚くほどです。ただし、日本でも近年はたばこ税が段階的に上がってきており、値上げの動きは止まっていません。

タバコの価格は、単なる経済指標ではなく、その国の健康政策や社会の価値観を映す鏡とも言えるでしょう。

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