世界で一番年齢が高い国はどこ?

世界の平均年齢は約30歳。そんな中、高齢化が進んでいる日本の存在感はとても目立ちます。確かに日本は高齢者の割合が多く、65歳以上の人が全人口の約29%を占めているなど、世界でも有数の超高齢化社会です。

しかし、意外なことに世界で最も平均年齢が高い国は、実は日本ではありません。2024年3月現在、その記録を持っているのは南ヨーロッパの小さな国、モナコです。モナコの平均年齢は55.4歳と、世界で最も高い数値を記録しています。

どうして小さな国のモナコがここまで高齢化しているのか?その理由の一つは、医療の質の高さと豊かな生活環境。モナコは富裕層が多く、健康に良い生活がしやすく、長寿につながっています。また、移民の受け入れや出生率の低さなども、平均年齢を押し上げる要因です。

一方、日本は高齢化が進む一方で、若い世代の減少や地方の過疎化など、さまざまな社会課題を抱えています。モナコと比べると、国土も人口も大きく異なるため、単純に比較はできませんが、高齢化社会のあり方を考える上では、とても参考になります。

これから世界の多くの国々が高齢化を迎える中で、いかに生き生きと暮らせる社会を作っていくか――それは、日本にとっても、そして世界にとっても、大きなテーマです。

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