高カカオチョコレートで眠れない理由

夜に高カカオチョコレートを食べたら、なぜか眠れなくなった経験がある人は多いかもしれません。その原因は、チョコレートに含まれるカフェインにあります。

特にカカオ含有量の高いチョコレートは、カカオ豆の割合が多いため、カフェインの量も増えます。カカオ70%以上のチョコレートなら、1枚(約20g)に含まれるカフェインはコーヒーの約1/3程度にもなる場合も。これは人によっては、あとから効いてきて目が冴えてしまうほどです。

実は、カカオ豆に自然に含まれるもう一つの成分「テオブロミン」も影響しています。これはカフェインに似た働きを持つ物質で、脳を覚醒状態に導き、リラックスを妨げる可能性があります。そのため、高カカオチョコは健康に良い面も多いですが、夜遅い時間の摂取は避けたほうが無難です。

チョコレート好きなら、朝や昼間に少しずつ楽しむのがおすすめ。こうすることで、ポリフェノールなどの嬉しい効果を味わいながら、睡眠の質も守れます。甘い誘惑に負けそうになっても、「あとで後悔するかも」と思い出して、時間を意識してみてください。

関連項目

詳細記事

関連トピック