ベトナムに住む日本人の数とその背景

近年、ベトナムに住む日本人の数が大きく増加しています。日本の外務省が発表した「海外在留邦人数調査統計」(2019年版)によると、2018年10月1日時点で、ベトナムには2万2,125人の日本人が暮らしていました。前年と比べて28.1%も増加しており、アジア地域の中でも最も高い伸び率を記録しました。

この増加の背景には、ベトナム経済の成長と日系企業の進出が大きく影響しています。ホーチミンやハノイを中心に、製造業やサービス業などに進出する日本企業が増え、それに伴い、駐在員やその家族、また個人で起業や就職を目的に移住する日本人も増えています。

また、ベトナムの生活費の安さや気候、人々の明るさといった暮らしやすさも、日本人にとって魅力の一つです。教育環境の整備が進むインターナショナルスクールも、家族連れの移住を後押ししています。

2018年時点で、在留日本人が150人以上の国の中でもベトナムの伸び率は最も高く、日本とベトナムの経済的・人的なつながりがますます深まっていることがわかります。今後も、ビジネスや生活の場として、ベトナムの注目度は高まっていくでしょう。

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