2008年の夏の気温:やや暑かった7月
2008年の夏(6~8月)は、全体としてはほぼ平年並みの気温でしたが、月ごとの違いが目立ちました。
6月の平均気温は21.3℃で、平年より0.5℃低く、少し過ごしやすい日が続きました。梅雨の影響もあり、じめじめとした日も多かったものの、猛暑になる前哨戦のような落ち着いたスタートでした。
しかし、7月になると一転。平均気温は27.0℃と、平年より1.6℃高い結果に。特に中旬から下旬にかけては、関東や東海地方を中心に真夏日や猛暑日が続出し、熱中症による注意喚起も相次ぎました。この月が夏全体の平均を押し上げる要因となりました。
一方、8月はやや控えめで、平均気温26.8℃と平年より0.3℃低くなりました。台風の接近や曇りの日が多かったため、例年ほどの暑さは感じられず、夏の終わりに向かって落ち着いた気温推移となりました。
これを総合すると、2008年の夏の平均気温は25.0℃で、平年より0.2℃高い、という結果です。7月の異常に高い気温が目立つ一方で、6月と8月がやや涼しかったことで、夏全体はほぼ平年並みに落ち着いたといえるでしょう。特に都市部では、アスファルトの照り返しや夜間の熱がこもる「ヒートアイランド現象」の影響もあり、体感的にはもっと暑く感じた人も多かったかもしれません。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。