子どもへのカフェイン、本当に大丈夫?

「子どもの成長にカフェインは影響しないの?」と心配になる親御さんも多いかもしれません。実は、子どもにはカフェインの摂取を控えたほうがよいとされています。体がまだ発達途中の子どもや乳幼児は、大人よりもカフェインの影響を受けやすいからです。

カフェインは一時的に覚醒作用や集中力の向上をもたらしますが、その反面、不眠やイライラ、動悸といった症状を引き起こすことがあります。子どもはこうした反応が強く出やすく、日常生活に支障をきたすことも。また、カフェインには尿と一緒にカルシウムを排出してしまう働きがあるため、骨の成長が大切な成長期の子どもにとって、あまり好ましくありません。

例えば、清涼飲料水や紅茶、チョコレートなどにもカフェインは含まれており、気付かないうちに摂取しているケースも。特に市販の炭酸飲料やエナジードリンクにはカフェインが結構な量含まれていることがあるため、注意が必要です。

厚生労働省の指針でも、乳幼児や小児にはカフェインをなるべく与えないよう勧められています。成長期の子どもには、水や牛乳、ノンカフェインのハーブティなどを選んであげるのが安心ですね。

子どもの健康を考えるなら、カフェインは「必要なもの」ではなく「控えるべきもの」。普段の飲み物を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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