歯痛にはカロナール? ロキソニン?
歯が痛くなったとき、市販薬で何を選べばいいか迷うことはありませんか? 特にカロナールとロキソニン、どちらが効くのか悩む人も多いようです。
カロナールは、主成分がアセトアミノフェンで、痛みや発熱を抑える効果があります。お腹にやさしく、比較的安心して使えるため、多くの家庭で常備されています。しかし、炎症そのものを抑える働きは弱いため、歯の痛みが強い場合や、歯の周りが腫れているような「炎症」があるときは、十分な効果が得られないことがあります。
一方、ロキソニンはロキソプロフェンという成分で、痛みや発熱に加えて、炎症を抑える効果も持っています。そのため、歯の神経や周囲の組織に炎症が起きている歯痛には、カロナールよりも効きやすい傾向があります。実際に、服用後約30分で痛みが和らぐ人も多く、即効性の高さが特徴です。
ただし、ロキソニンは胃に負担をかけることがあるため、空腹時は避け、水と一緒に飲むことが大切。持病がある人や他の薬を飲んでいる人は、念のため医師や薬剤師に相談しましょう。
結局のところ、軽い痛みならカロナール、強い痛みや腫れがあるならロキソニンが向いていますが、あくまで一時的な対処。歯痛が続く場合は、必ず歯科医院を受診することが何より重要です。
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