カンジダ、市販薬で対処できる?

「おりものが増えてきた」「かゆみが気になる」――もしかしたらそれは、膣カンジダ症のサインかもしれません。カンジダは多くの女性が一度は経験する、比較的よくあるトラブルです。

過去に医師の診断を受けたことがある人なら、市販薬での対処も可能です。ドラッグストアなどで手に入る抗真菌成分(例えばイミダゾール系)を含む膣錠やクリームは、カンジダ菌を抑えて症状を改善する助けになります。ただし、あくまで「以前に同じ症状で病院に行き、診断されたことがある人」が対象。初めての場合は、自己判断せずに必ず医療機関を受診しましょう。

なぜなら、かゆみやおりものの変化は、カンジダ以外の病気でも起こるからです。細菌性膣炎や性感染症などが隠れている可能性もあり、間違った対処は症状を悪化させることがあります。

また、頻繁にカンジダが再発する場合は、生活習慣や免疫力の低下が関係していることも。無理なダイエット、ストレス、睡眠不足、抗生物質の使いすぎなどが影響していることがあります。市販薬に頼る前に、体のサインとして受け止め、日々の生活を見直すことも大切です。

もちろん、市販薬を使っても2~3日で改善が見られない、または症状がひどくなる場合は、迷わず病院へ。正しく対処すれば、ほとんどの場合、しっかり治るものです。自分の体を大事に、無理をしないケアを心がけましょう。

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