ガチャポンの新時代? 1回2500円の高級ブランド登場

子どものおこづかいで買えるイメージが強かったガチャポンに、新たな風が吹いている。もともと1回100〜500円程度で楽しめるカプセルトイは、出てくるものがわからないワクワク感や、シリーズをコンプリートする楽しみが人気の秘密。特にバンダイが展開する「ガシャポン」は、長年にわたって幅広い世代に愛されてきた。

しかし2021年3月、その常識を覆すニュースが話題に。バンダイが「1回最大2500円」という高級路線の新ブランドをスタートさせたのだ。従来のイメージとは大きく異なる価格設定だが、その分、精巧な造形限定感の強いデザイン、コレクター向けの高品質素材が特徴。例えば、等身大のフィギュアパーツや、アーティストとのコラボ商品など、“玩具”を超えたアート性を持つアイテムも登場している。

もちろん、すべてのガチャポンが高価になったわけではない。とはいえ、こうした試みは、カプセルトイの新たな可能性を示している。子どもだけでなく、大人のコレクターやギフト需要にも応えることで、ガチャ文化は進化を続けている。次に手にするガチャの値段が500円か、2500円か――選ぶ楽しみも、また一部の魅力なのかもしれない。

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