「グローバル」と「インターナショナル」の違いって?

日常会話やビジネスの場で、「グローバル人材」「インターナショナルスクール」といった言葉をよく耳にしますが、この2つには実は明確な違いがあります。

グローバルは「地球規模の」という意味で、すべての国がひとつの地球の上にあり、特定の国に偏らず全体を視野に入れる考え方です。投資の世界では、グローバル株式と言えば、自国を含めた世界各国の株式に投資することを意味します。つまり、自国も含めた全世界が対象です。

一方、インターナショナル(国際的)は、「国と国との間」を指し、多くの場合自国以外の外国を意味します。たとえば、「インターナショナルフライト」と言えば、自国から海外への便を指し、自国内の移動は含まれません。つまり、自国と外国の「違い」や「交流」に焦点が当たるのです。

つまり、グローバルは境界を意識しない包括的な視点であるのに対し、インターナショナルは自国と他国の関係性を意識する視点と言えるでしょう。たとえば、「グローバルな視点で考える」と言えば、国籍や立場を超えて全体を見る姿勢。一方、「インターナショナルな会議」であれば、異なる国どうしの代表が集まるというニュアンスになります。

言葉の使い方ひとつで意味が変わってくるから、ちょっとした会話にも意識してみると、見えてくるものも違ってくるかもしれません。

関連項目

詳細記事

関連トピック