コロの後遺症でなぜ咳が出るの?
新型コロナに感染した後、治ったはずなのに咳がなかなか止まらない――そんな経験をした人は少なくありません。その原因の一つとして、喉の乾燥が挙げられます。
実は、新型コロナにかかったあと、唾液の出が悪くなることがあります。ウイルスの影響で喉や唾液腺に一時的な変化が起こり、口の中が乾きやすくなるのです。この状態が続くと、喉の粘膜が潤いを失い、乾燥してしまいます。乾燥した喉は刺激に敏感になりやすく、ちょっとした刺激でも咳が出やすくなります。
つまり、感染後に咳が続くメカニズムはこうです。「コロナで唾液が減る」→「喉が乾く」→「炎症が起きる」→「咳が出る」という流れです。これは後遺症の一環とされ、数週間以上続くこともあります。
対策としては、こまめな水分補給が効果的です。のど飴をなめたり、加湿器を使ったりするのも良いでしょう。無理をせず、体が回復するまでじっくり休むことが大切です。咳が長引く場合は、医師に相談すると安心です。
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