セメントを長期間放置するとどうなる?
家庭のDIYや小さな修繕に使ったあと、余ったセメントをそのまま置いていませんか?実は、セメントは長期間放置すると、品質が低下してしまうんです。
空気中の水分が原因で、未使用の袋入りセメントでも徐々に固まっていきます。これを「風化」と呼びます。風化したセメントは、「風邪をひいたセメント」とも言われるほど、元の働きができなくなってしまいます。見た目がふわふわでも、袋の一部がカチカチになっていたら、すでに湿気を吸って反応が始まっているサインです。風化したセメントを使うと、強度が足りなかったり、固まるのに時間がかかったり、仕上がりにムラが出ることも。特に外構工事や重要な補修では、安全性が心配です。
なるべく早く使い切ることが理想ですが、少しだけ余った場合は、密閉容器に入れて乾燥剤とともに保管するのがおすすめ。湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に置くと、数か月は持ちます。とはいえ、半年以上は避けたほうが無難です。
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