シンガポール入国の新システム:パスポートにスタンプはもうない
2024年5月31日以降、シンガポールに入国する際、パスポートにスタンプが押されることはなくなりました。これは、同国が新たに導入した電子化システムによるものです。
代わりに発行されるのが電子訪問パス(e-Pass)です。入国審査を終えると、あらかじめ電子入国カード(SG Arrival Cardなど)を提出する際に登録したメールアドレス宛に、e-Passが送られてきます。このメールには、滞在期間や許可内容が記載されており、スマートフォンなどで確認できる形式になっています。
この変更は、出入国手続きの効率化とデジタル化の一環。特に観光客にとっては、パスポートのページを汚さず、入国後の管理も楽になります。ただし、e-Passのメールが届かない場合もあるので、入国後に受信ボックスやスパムフォルダを確認しておくことが大切です。
また、出国時にもパスポートにスタンプは押されません。入国・出国ともに記録は電子的に管理されるため、渡航履歴として保存しておきたい人は、e-Passのメールをプリントしたり、バックアップを取ったりすることをおすすめします。
今後、シンガポールを訪れる予定があるなら、パスポートの角を探すのではなく、まずから始めてみてください。手続きはスムーズになり、旅行もより快適に。この新しいシステムに早めに慣れておくと安心です。
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