タイ移住の現実:人気の裏にある注意点
近年、気候の良さや生活費の安さから、多くの日本人が移住先としてタイを選んでいます。特にチェンマイやバンコクは人気で、芸能人の中にも定住する人がいるほどです。しかし、憧れだけで飛びつくのは危険。実際の生活には、意外なデメリットも存在します。
まず、英語が通じにくい点が挙げられます。観光地では何とかなりますが、地方都市では英語も日本語も使えないことが多く、日常会話に苦労する場合があります。また、医療費が実は高いのも注意点。特に私立病院では、一回の診察や入院に数万円かかることも珍しくありません。保険の準備は必須です。
さらに、交通事故のリスクも無視できません。タイの道路は混雑しており、交通ルールの守られない運転が目立ちます。歩行者やバイクの事故が多く、死亡事故の確率も他国より高いとされています。
リタイアメントビザの申請条件が頻繁に変わることも不安材料です。2023年にも収入基準が引き上げられ、滞在が難しくなった人も。同じ制度がずっと続くとは限りません。
また、為替の変動によって生活費が大きく左右されるため、円安の時期は負担が増します。加えて、タイ語は習得が難しく、特に発音やトーンが複雑で、初心者にはハードルが高いのが現実です。
タイ移住は魅力的ですが、現実をよく知った上で、準備を万全にして臨みたいものです。
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