海外でも電話はつながる?ローミング設定の注意点

海外に滞在中でも、携帯電話に着信がかかることはあります。データローミングをオフにしている場合でも、通話自体は通常通り利用できるため、心配する必要はありません。

ただし、注意したいのは料金の仕組みです。データ通信が切れていても、通話やSMSは回線を通じて行われます。特に、日本から家族や友人から電話がかかってきた場合、受けた側のあなたにも高額な通話料がかかることがあります。これは国内と異なり、国際ローミング料金が適用されるためです。

例えば、日本にいる誰かがあなたに「折り返し電話をください」とメッセージを送っても、それを受信するにはデータ通信が必要です。データローミングをオンにしなければ届かないため、結果として相手からの着信を待つことになり、思わぬ請求につながる可能性があります。

こうしたトラブルを避けるには、機内モードをオンにしたうえでWi-Fiだけを有効化するのがおすすめです。これなら、ホテルやカフェのWi-Fiを使ってメッセージアプリで連絡は取れますし、通話料を気にせずに済みます。

また、出発前にキャリアに「国際ローミングの通話機能」を一時停止してもらうという選択肢もあります。完全に音声通話も遮断できますが、本当に必要ない場合に限ります。

結局のところ、海外では「着信=無料」とは限らないのです。ちょっとした設定変更と事前準備で、安心して旅を楽しめます。

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