「ママ」って、本当はお母さんじゃない? ベンガル語の家族の呼び方

「ママ」と聞くと、多くの日本人は「お母さん」を思い浮かべますよね。でも、ベンガル語では、実はちょっと違う意味があります。

実は、ベンガル語で「ママ」とは、「母方の叔父」、つまりお母さんの弟や兄を指すんです。日本語で「お母さんの兄」と言えば「お舅(おこじ)」に近い存在ですが、ベンガル語圏では「~ママ」と呼んで親しみを込めることがよくあります。

逆に、お母さん自身はベンガル語で「マーラ」(Ma)と言います。また、家族の中での呼び分けはとても細かく、母方の叔母は「カラ」、父方の叔父は「チャチャ」と呼ばれます。このように、血縁関係によって呼び名がしっかり分かれているのが特徴です。

日本語では「おじ」「おば」とまとめて呼ぶことが多いですが、ベンガル語では母方か父方か、年上か年下かまで区別します。そのため、「ママ」がお母さんではなく親戚の男性になるなんて、最初はびっくりするかもしれません。

こうした呼び方の違いは、家族関係の重視され方が文化によって異なることを教えてくれます。異文化理解の一歩として、親戚の呼び方にも注目してみてはいかがでしょうか。

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