パスポートを紛失した?帰国はできる?

パスポートをなくしてしまった――海外旅行中には誰もが避けたいハプニングですが、万が一に備えて正しい知識を持っておきたいものです。結論から言えば、帰国するためだけなら、パスポートの原本がなくても対応は可能です

日本に帰る際には、パスポートの代わりに「渡航書」と呼ばれる書類が発行されます。ただし、これは帰国用の簡易的な証明書であり、次の国へ渡航したり、長期滞在したりするには使えません。つまり、旅を続けたいなら、新しいパスポートを再発行してもらう必要があるのです。

再発行の手続きをするには、まず「紛失・盗難届出証明書」を用意。日本国大使館や領事館に行き、以下のものを準備しましょう:戸籍謄本または抄本(FAXでも可)、そして証明写真(45mm×35mm)。これらの書類があれば、比較的スムーズに新しいパスポートの発給が受けられます。

もちろん、パスポートの原本を持ち歩くのが基本ですが、コピーを取っておくだけで、万が一のときの心強い味方になります。特に海外での長期滞在中は、原本とは別の場所に保管しておくと安心です。また、電子データで保存しておくのも賢い方法。いざというとき、コピーがあるだけで、手続きがだいぶ楽になります。

旅の思い出は、思い出に終わらせずに。準備と備えで、安心な旅を心がけましょう。

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