ビタミンDサプリ、毎日飲んでも大丈夫?
ビタミンDは、骨を丈夫に保つだけでなく、免疫機能にも関わる重要な栄養素です。日光を浴びることで体内で作られるため、「太陽のビタミン」とも呼ばれています。しかし、現代人は屋内での生活が多く、不足しがちになることもあり、サプリメントでの補給を考える人も多いでしょう。
しかし、高用量のビタミンDサプリ(50μgや100μg)を毎日飲み続けるのは、推奨されません。栄養学の観点から、日常的にそんなに多くのビタミンDは必要とされていません。連邦リスク評価研究所も、こうした高用量サプリを時々飲む分には大きな健康被害は起こりにくいとしつつ、長期にわたって毎日摂取すると、かえって健康リスクが高まる可能性があると警告しています。
特に気になるのは、体内のカルシウム濃度が上がりすぎることで、腎臓に負担がかかったり、結石の原因になったりするケースです。2020年10月の研究報告でも、過剰摂取が逆効果になる可能性が指摘されています。
実際、ほとんどの人が日々の食事と適度な日光 exposure で十分なビタミンDを摂取できます。サプリを検討するなら、まずは自分の生活習慣や血液検査で不足しているかを確認し、医師や専門家と相談することが大切です。
結局のところ、サプリは「必要な人」が「必要な量」だけ使うもの。何事も、ほどほどが一番です。
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