パスポートは絶対に他人に預けないで

「パスポートを友人にちょっと預けてもいいですか?」——いいえ、基本的には絶対にやめてください。パスポートは、あなた自身の身元を証明するもっとも重要な書類の一つです。警察庁や外務省も明言しています。2024年3月27日時点でも、公式に「真にやむを得ない場合を除き、他人に預けるべきではない」とされています。

たとえば、旅行代理店に手配をお願いしているからといって、パスポートを渡すのはリスクが大きすぎます。紛失や盗難の可能性だけでなく、悪用される恐れもあるのです。実際に、他人のパスポートを使って不正にビザを取得するケースも報告されています。

唯一の例外として考えられるのは、大使館や公的機関が公式に指定する手続きのときくらいでしょう。それも、信頼できる窓口に限られます。家族や親しい友人であっても、安易に手渡すのは危険です。

パスポートは一度失くすと、再発行に時間がかかり、海外旅行がキャンセルになることも。最悪の場合、個人情報が流出し、被害にあう可能性もあります。いつでも自分の手元で管理し、絶対に他人に預けない——これが鉄則です。

大事なのは、「自分だけが責任を持つ」という意識。旅行の準備は万全でも、パスポートの管理を怠れば、すべてが台無しになります。肌身離さず、そして誰にも見せない——それが賢い旅人のルールです。

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