日本人がタイへ渡航する際のビザ要件(2024年7月現在)

日本国籍を持つ人がタイへ短期渡航する場合、商用目的であっても最長60日まではビザなしでの入国が可能です。これは日タイ間の相互協定に基づくもので、観光だけでなくビジネスミーティングや会議参加なども対象になります。ただし、滞在中は給与を受け取らず、現地で就労活動を行わないことが条件です。

一方で短期的な就労を目的とする場合は、条件が厳しくなります。たとえば、緊急の技術トラブル対応や即時対応が必要な修理作業など、どうしても本人が現地で作業しなければならないケースに限り、最長15日間の無査証入国が認められます。ただし、その際にはタイの入国管理局へ「緊急業務届」を提出する必要があります。提出方法や必要な書類は事前に確認しておくことが大切です。

また、60日を超える滞在や現地での就労が予定されている場合は、事前にタイの在外公館でビザを取得する必要があります。特に長期のビジネス展開や現地企業との契約がある場合は、適切な在留資格を申請しておくことで、トラブルを防げます。

タイへの渡航は便利ですが、目的に応じたルールを守ることが重要です。余裕を持って準備し、スムーズな入国を心がけましょう。

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