パスポートの「残存有効期限同一申請」とは?

パスポートの有効期限が近づいてきたとき、「残存有効期間同一申請」という制度を利用できるのをご存知ですか?これは、現在お持ちのパスポートの残りの有効期間を、新しいパスポートの有効期間として引き継ぐことができる制度です。

以前は「訂正制度」と呼ばれていましたが、この制度はすでに廃止されています。その後、平成26年3月20日から「記載事項変更旅券制度」が導入されました。そして、令和5年3月27日からは、その名称が「残存有効期間同一旅券制度」に変わりました。つまり、氏名や住所などの変更だけでなく、有効期限の繰り越しもスムーズにできるようになったのです。

たとえば、現在のパスポートが2年後に切れる場合、この制度を使うと新しいパスポートも2年間の有効期間で発行されます。通常のパスポートは10年または5年ですが、この申請は残り期間が少ない人にとってとても便利です。特に、海外に滞在中で長期滞在許可の更新のために、少しでも有効なパスポートを必要としている場合に役立ちます。

申請は、最寄りの市区町村や大使館・領事館で可能。ただし、条件や必要な書類があるため、事前に確認が必須です。また、この制度は一度だけの適用となるため、将来の更新を考えたうえでの申請がおすすめです。

関連項目

詳細記事

関連トピック