パラオの気候と雨季のこと
パラオは年間を通して温暖な南国気候で、年間平均気温は約27.9℃とほぼ一定です。湿度はやや高めで、平均82%ほどあります。一年を通して雨は多いですが、そのほとんどは短時間のスコールとして降るため、旅行にはそれほど支障が出にくいのが特徴です。
年間降雨量はコロール島で約3,784ミリと、日本の主要都市(東京約1,500ミリ)と比べるとかなり多いです。しかし、この雨はにわか雨が中心なので、急にざっと降って、またすぐに晴れるというパターンが多く、自然を満喫するにはちょうどよいリズムです。
パラオの一年は大きく二つの季節に分かれます。11月から翌年4月までの乾期は雨が少なく、空も晴れやすく、旅行やシュノーケル、ダイビングに最適な時期です。一方、5月から10月の雨期は降水量が増えますが、それでも日中の活動をあきらめるほどではないのが現地のリアル。むしろ、雨の合間に広がる虹や、生き生きとしたジャングルの風景も魅力の一つです。
旅行を考えているなら、乾期がおすすめですが、雨期に行ったとしても、逆に混雑が少なく、自然の力強さを感じられるチャンスかもしれません。パラオの雨は、日々の暮らしと自然の調和の一部。そんな南国のリズムに身をゆだねてみるのもいいものです。
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